2020年9月4日
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2020年9月1日
失敗しない家造りと言うチラシを見ました。
いつも僕が勉強会などでお話をしてる内容とほぼほぼ違った内容でした。
その内容は住んでから後悔するのが収納だだとか
キッチンを対面式にすれば良かったとかIHにすれば良かったとか
水回りの動線を工夫すれば良かったとかでした。
なんて低レベルな失敗なんでしょうか?
収納は建物面積の15%をめどに作ること
キッチンを対面式にすることなどは間取りを考える際に工務店の提案とか話し合いが少ない為で
IHを考えてしまうお客様の頭の中をもっと整理してあげたり
IHの危険性を伝えてないことが工務店の無責任な所にあり
動線も間取りを決める際の工務店の提案不足と思います。
この場合の失敗しない家造りは工務店の選び方が大失敗だと思います。
どの工務店も同じ志で家造りをしている訳ではありません
同じ間取り、同じ外観で家造りをしても出来上がってくる家は
工務店によって全然違ってきます。
9月26日(土)10時から ミライ工房の自宅で勉強会を開催します
もし良かったらご参加くださいませ。
2020年8月27日
暑い日が続いていますが、家の構造によって各家の室内温度は異なります。
断熱材にはグラスウール、発砲ウレタン、セルロースファイバー、サーモウールなどがあり
以前から日本の風土に合っているからと断熱材として間違ったとらえ方で使われてきた泥壁
泥壁は断熱材としては認められていません
今日本の中で一番の断熱効果があると認められているのがセルロースファイバーです。
セルロースファイバーとグラスウールの実験箱では約10度Cの差が出ます
これは、セルロースファイバーを施した家の室内温度が30度Cだと
グラスウールを施した家は室内温度が40度Cになってると言う事です
当然エアコンなどの光熱費に差額が出て来ます
断熱材を選ぶのは家造りに重要なことなのです。
2020年8月25日
コロナ禍でこれから家を買おうとしている方々には
大きな不安を抱かさせてます。
自分の収入の先行き不安で約30年近くのローンが返済してゆけるのだろうか?
今一度良く考えもう少し先まで見送ろうと思われる方々も多いと思います。
確かに不安を感じる方は見送った方がいいと思います。
一方家造りに踏み切った方々には一言だけ言わせて下さい
いくら借りられるかでは無くいくら返せるのかが大事で有ること
実収入の返済金額を25%までにとどめる事です。
総額500万円の方だと手取り(実収入)は約400万円で
400X0,25=100万円÷12か月=83,333円が月の返済金額です。
これを必ず守ってください。あなたの家族を守るため、幸せに暮らす為に必要です。
2020年8月24日
独立をして早9年
元請けばかりやってきました。
これは大変有難い事です。お客様とご縁が繋がり直接お仕事が頂けるのは
たった一人で営んでる私にとって奇跡のような物です。
下請けとは元請けさんから仕事を依頼され元請けさんに言われた通りに
形や日時を守り家造りをして行くもので
自分の時間や構想は全く有りません。
本当にやりがいの無い仕事です。
元請けは自分に全ての決定権が有り工事を進めて行ける為
お客様と色々な打ち合わせをしながら、お客様の思いの入った家造りがしてゆけます。
元請けこそお客様の為の家造りが出来る事が私のモットーとしている事です。
2020年8月17日
2020年7月28日
2020年6月18日
国からのマスクが届きました。
無料でいただけるのは大変ありがたい事ですね。
しかしながらこれに文句を言う方々がいるのは残念なことです。
縫い目が荒いとか虫が入ってたとか小さいとか
縫い目があらけりゃ自分で縫え。
虫が入ってたら自分で取れ
小さかったら中に大きめのガーゼでも入れてそれを押さえる役目で使え。
創意工夫がなさすぎる、自分の物は自分で解決したら?
こんな社会だからコロナが蔓延るんだよ。
職も失う事になるんだよ。
もっと義理堅く、人情熱く、慈悲深い生き方したほうが幸せになれるよ。
文句ばっかり言ってると文句を言わなくちゃならない事ばっかり訪れるからね
工夫して生きましょう。
2020年3月18日
FP相談は基本無料です。
一般的には保険会社の方が資格を習得して
営業に役立ててる方が多いです。
保険会社から来るからと言って保険を勧めたりは有りません。
この相談員とうまく相談されると良いと思います。
自分が今入っている車の保険、生命保険なども見直したり
保険のからくりを教えてもらえるからです。
何も家や土地を購入する予定が無くても一度お話を聞かれるのも
賢い選択だと思います。
2020年3月16日
家を建てたい、土地の手配から始まる人、解体から始まる人
始まり方は、色々有るけれど
先ずは何をすべきかを言うと、FPと相談することFPとは
ファイナンシャルプランナーの事で人生設計と言う意味です。
今、何歳で何人家族で貯蓄はいくら有り年収はいくらで車はいつ頃買い替えるかなどなど
色んな情報を組み込んで
月いくら返せば家計が崩壊しないかを設計します。
いくら借りられるのかではなく、いくら返せるのかが大切です。
金融機関では、おおよその計算だと年収の35%の借り入れ可能金額を提示してくれます。
例えば35年返済予定で年収500万円の方だと
500万円x0,35=1,750,000円になり
これを12か月で割ると145,833円です。
実際の手取り月収は、およそ33万円位ですから
ここからローンを返済すると187,500が生活費に成ります。
これではローン地獄です。
年収500万円の方の理想的な返済額をミライ工房なりに計算すると
67,000位が理想と言えます。
沢山借りられたからと言って身の丈以上の買い物をしないのが鉄則です。