2020年3月16日
家を建てたい、土地の手配から始まる人、解体から始まる人
始まり方は、色々有るけれど
先ずは何をすべきかを言うと、FPと相談することFPとは
ファイナンシャルプランナーの事で人生設計と言う意味です。
今、何歳で何人家族で貯蓄はいくら有り年収はいくらで車はいつ頃買い替えるかなどなど
色んな情報を組み込んで
月いくら返せば家計が崩壊しないかを設計します。
いくら借りられるのかではなく、いくら返せるのかが大切です。
金融機関では、おおよその計算だと年収の35%の借り入れ可能金額を提示してくれます。
例えば35年返済予定で年収500万円の方だと
500万円x0,35=1,750,000円になり
これを12か月で割ると145,833円です。
実際の手取り月収は、およそ33万円位ですから
ここからローンを返済すると187,500が生活費に成ります。
これではローン地獄です。
年収500万円の方の理想的な返済額をミライ工房なりに計算すると
67,000位が理想と言えます。
沢山借りられたからと言って身の丈以上の買い物をしないのが鉄則です。