2014年4月15日
各地方によって使用される柱が違います、
岐阜では檜が多く使われ、福井や奈良は杉が使われます、
民宿など各地を廻ると使用されている材料は何かと
見るのが楽しみです、これは日本在来工法の話であって
最近の建物では楽しむことは出来ません、材木にこだわりの無い
建築屋さんが木材の性質を理解せず使用しているように見えます。
先日も貸切風呂へ入りましたが、なぜこんな水や湿気に弱い物を使って
作るんであろうと言う建物が有りました、古来よりその土地に合った木材が使われている
意味を今一度見直して作りたいものです。