2014年4月8日
昨日の続きです、竿屋の奥さんに生前のご主人のお話を聞きました、
御主人は竿を買いに来た人と沢山お話をされ、その方の性格、釣りに対しての考えを
尋ねられその人に合った竿を楽しく作られて居たようです、喜んで貰うには自分が楽しく作る
いやいや作った竿では注文された方にもその思いが伝わり竿を愛して貰えない
奥様が涙ながらに、本当に主人は人に喜んでもらえる竿作りが好きでしたとおっしゃっておられました、
私の仕事と相通じるところが沢山有るなと思い「楽しく作る」を心掛けて行きたいです。