2018年4月13日
最近の建築物の外壁に木材板が張って有るのですが
とても目新しく見えます。素人目にはすごく映える事でしょう。
しかし建築に使用する木材は、あまり変わらず輸入もされていません。
何故目新しいのでしょうか。
それは、外部に使うと水に弱く腐りやすい為先人達は使用しませんでした。
家を売りたいがために木材の性質を無視して目新しくし人目を引く方向に向かってしまった建築屋さんがいるからです。
工務店自体に木材の解る社員が居ればこのような事は無いと思います。
売れれば良しの建築はお客様が可哀想で為にならいのでやめて欲しいですね。