2016年10月7日
根太6
根太は、大引きの上に約30cm間隔か約36cm間隔で固定され
畳の下の床板やフローリングを支える役目の材料で
最近は、これを使用せず大引きの上に24mmか28mmの合板を張り
根太変わりに使用したりする工法もありますが
従来の施工は根太を並べるのが普段の施工でした。
材種は、檜、スギ、米松で以前は南洋材のアピトンと言う木も使われました。
もっと以前は大引きのタイコズリをさらに二つに製材した二つ割り
と称した材を使い古民家と言われる家屋の床をめくると
二つ割りがほとんど使用してあります。