2016年9月20日
先日、古民家改修のイベントが有り行って来ました。
参加者は古民家を改修して実際に住みたい方々で
まずは主催者の挨拶、自己紹介その後実際に床組みを撤去すると言った工程で
午前作業は終わりました。私は、午前のみの参加でしたので帰って来ましたが
午前の作業でまず畳をめくり床板を外して行くのですが畳は昔の藁畳で非常に重く
床板は、今ならビス打ちなので電動ドライバーではがし安いですが
釘打ちの為釘は錆釘頭が抜けてしまうため大変でした。
床組みは想像通り古民家よりさらに古い古民家から持って来たような木が使って有りました。
今は、真角の材をいるだけ仕入れて家を作りますが古民家の時代は
限られた材で家を作る為古材や曲がり木などが多く使って有ります。
しかし究極は、すべて無垢材で有ると言う事です。
木材が耐え忍んで家を守って来たから魅力を感じるのかも知れませんね。