2015年10月23日
昨日は、町内で管理している白髭神社の正月飾りのしめ縄
をお願いしに行って来ました。
今年の10月から神社役員に成ったばかりなので
初めて行ってお話を聞いてみると、とにかく材料手配が大変で
もち米の苗を植え穂が付く前に刈り取り稲架にかけ天日干しをし
雨や夜露に当たらない様に朝夕はシート」を掛け
乾燥後一階倉庫で保管後2階へ揚げそれでも夏の猛暑の日は風を当て
稲の色が変色しない様保管するそうです。
その後わらうちをして柔らかくなった材料を使い手で編んで行くそうです。
何と材料に手間がかかる事なのでしょう。
正月やお祭り事には、欠かせないしめ縄
材料調達が難しい為職人さんが育たない事は残念な事です。
ちなみに伺った方は82歳のお爺ちゃんでした。