2015年5月28日
連日の猛暑で職人さん達の身体が悲鳴をあげています。
外仕事には、温度調整出来る道具が有りません。
事務仕事などは、エアコンによって調整できますが、
外壁仕事、内部造作仕事では調整することが出来ない為
職人さんの身体に直接ダメージを与えてくれるのが暑さです。
それにより現場作業の進捗が遅れてきます。
皆さんは、晴れの日が続くと現場は、はかどると思われるでしょうが
一概には言えないのです。むしろ三日に一度位のペースで雨が降ってくれたほうが現場は進みます。
雨降りの日を目標に気が引き締まり降られる前までの仕事をこなし
雨降りは気温が低く成るため体を休めながら中仕事などが出来るからです。
一番怖いのは熱中症です、これで一週間ほど仕事に行けないとなると
現場の遅れ、職人さんの収入の低下が発生するからです。
毎年の事ですが、暑い夏を乗り越えましょう。