2018年6月29日
外壁材には、サイディング、トタンサイディング、ガルバニューム鋼板、EPS断熱パネル、無垢板
日本の中で圧倒的に多いのがサイディングで次にガルバニューム鋼板です。
どちらが長持ちかと言うと圧倒的にガルバニューム鋼板で40年は大丈夫ですが一方サイディングは10年の耐久年数で
防水の為にサイディングの継ぎ手の目地に施すコーキングは3年です。
大切なのは、15年後に我が家がどうなっているのかが大切な事で
15年で足場掛け再塗装をして300万円のお金が要るサイディングを選ぶのか
それとも40年の耐久年数の有るガルバニューム鋼板やEPS断熱パネルを選ぶのか?
そして、これらを選ばせてくれる工務店を選ぶのかが重要ですね。
一部に無垢材の板を張ることを勧められ張って見ると出来上がりは見栄えがして良いかも知れませんが
木材によっては2年もすれば、あ~張らなければ良かったと思う物も有ります。
当然15年後には腐ったりシロアリに食べられると言った結果に成る事も有ります。
今や木材を熟知して木造住宅を造っている工務店が少なく成って来ていますから
何も知らないお客様が損をしているケースもよく見かけます。
ローンを返済している期間に躯体にお金の掛からない工務店、外壁材を選ぶことが
失敗しない家造りに繋がります。